ロケ候補地一覧

明治１９年建築の造り酒屋を保存整備した「まなび館」と新しい「たくみ館」からなる施設。

山陽路随一の湧泉量を誇る湯田温泉の歴史は古く、約８００年前といわれています。その線質は、無色透明のなめらかなアルカリ性単純泉で美肌の湯として人気です。

室町時代に栄華を極めた大内文化の最高傑作であり、全国で１０番目に古い五重塔。高さ３１．２ｍで、檜皮葺の屋根の柔らかい曲線が美しく、日本三名塔のひとつに数えられる。

　「秋吉台」は日本最大のカルスト台地で国定公園及び特別天然記念物の指定を受けている。この雄大な景観は石灰岩の岩肌が露出するラピエ、月のクレーターのような凹地のドリーネやウバーレ、ポリエなどがある。

中国観音霊場１５番札場として多くの参拝者が訪れ、庭園は「昭和の雪舟」と呼ばれた日本庭園の権威故森重三玲氏が作庭の設計・指導している。各時代の庭園がひとつの寺院に揃っているのは日本で唯一です。

濃紺の海、奇岩・怪石を咬む波、西側は楊貴妃漂着の地として語り継がれている唐渡口海岸。灯台のもとから望む日本海は、言葉では表現できない雄大さがある。本州最西北端地。

近代日本洋画界に偉大な足跡を残した巨匠、香月泰男は「ここが＜私の＞地球だ」といって、ふるさと三隅で人間愛と平和をテーマに生涯描き続け、美術館には香月芸術の原点ともいえる作品群を展示、収蔵している。

江戸時代中期に自然の地形を生かして作られた野外のすり鉢状の桟敷席。当時大流行した牛馬の悪疫平癒を赤崎神社に祈願し、叶えられたことを感謝して楽踊りなどの民俗芸能を奉納する。

応永１７年当時の守護代、鷲頭弘忠創建と伝わる曹洞宗屈指の名刹。かつては西の高野といわれる程の隆盛を誇った。境内は、桜・紅葉の名所でシーズン中にはライトアップされる。

幻の童謡詩人「金子みすゞ」。彼女の作品と生涯を中心に展示し、みすゞの世界をわかりやすく紹介しています。また実家跡に書店「金子文英堂」を再現しています。

1819（文政2）年、韓国の商船が嵐で難破し、琴浦町赤碕沖に漂着。鳥取藩は手厚くもてなし、無事、本国へ送還した。

鹿野の気候と町民の手で育てられたそばを使って、町を訪れる人がそば打ちを楽しむことができる道場。

赤瓦十号館には、倉吉観光案内所、キッチンカフェ「天女のいずみ」がある。

高さ43メートル。その最上階の展望室は、見渡す限りの360度大パノラマ。日本海、大山、島根半島が一望できます。

明日香村各所において 9月 中旬 〜 9月下旬にかけて彼岸花が咲き誇り、真っ赤な帯で仕切られる。

砂ずりの藤の見頃はゴールデンウィーク。また、我が国最古の万葉植物園でもある春日大社神苑には、早咲きから遅咲きまでの20品種、約200本の藤が順に開花する藤の園がある。

角きりは人害防止のため江戸初期、南都奉行の手により奈良町の袋小路等で行われていたが、昭和4年には鹿苑が完成してその一部に角きり場で1回に5〜6頭の雄鹿を入れ、勢子がノコギリで角を切り落とす。

戦国武将・後藤又兵衛がこの地へ落ちのび、僧侶となり一生を終えたという伝説が残っていることから地元では“又兵衛桜”と呼ばれ親しまれている。一説には樹齢300年ともいわれ、幹周約3m、高さ約13mの見事な桜です。

矢田寺は大和盆地を望むことができる、なだらかな丘陵の中腹にあるお寺で別称をあじさい寺といい、６月から７月のシーズンを迎えると境内には65種7000株のアジサイの花が咲き乱れ、さながら虹の国を散策するよう。

１９２２年に国の名勝として指定された梅林。２月末から３月にかけて１万本もの梅が咲き誇り、月ヶ瀬の中央を流れる月ヶ瀬湖の両岸「月ヶ瀬梅渓」からは梅の香りが漂い、辺りが紅白の花びらで覆われる。

大峰連山北端約8ｋｍにわたる尾根で桜の名所として有名。谷や尾根を埋める桜は3万本ともいわれ、4月上旬から下旬が見頃とされる。麓から下千本、中千本、上千本、奥千本と順に開花し、山を染めていく様子は見事。

生駒山上を走るスカイラインから見える大阪平野の夜景は、無数の宝石をちりばめたように美しい。また、視界はかなりの良好で、大阪平野を中心に神戸、天気がよければ明石海峡大橋も見ることができます。

飛鳥の中心にある標高148ｍの緩やかな丘。頂上からは、明日香村が一望でき、大和三山といわれる耳成山、畝傍山、天香久山も眺められる。

毎年8月15日に行われ、昭和35年から始められた。　｢大｣の字は宇宙を意味し、人体にひそむ煩悩の焼却と諸霊に供養する清浄心を現わす。