ロケ候補地一覧

地蔵堂（竜福寺）は､江戸時代には現在の川の中にあった。桑名郊外の景勝地として人びとが行楽に訪れる地であり往来する船のための常夜燈もあった。当地には芭蕉句碑もある。明治中期に河川改修のため現在地へ移転。

神社名は江嶋神社。市杵島姫命を祀る。平家没落の昔、弁天を祀ったという伝説がある。毎年9月第1日曜日の大祭には宵宮から近郷近在の宮司が集い、大祭を行う。境内は幽遂閑雅。

比叡山の再興に尽くした天海の廟所（びょうしょ）。高島市の鵜川四十八体石仏群のうちの１３体も境内にある。

向之倉の山間部にある井戸神社の境内にそびえる御神木で、県下最大の巨木です。主幹から大小12本の幹が株立ちしている姿は壮観です。また、白蛇伝説があります。

この仏像群は、室町時代後期に観音寺城（現安土町）城主の佐々木六角義賢が亡き母の菩提を弔うため、観音寺から見てちようど対岸にあたる鵜川に建立したものです。

ご本尊は太子ご自作の石仏で赤川観音と親しまれ、安産守護の仏様です。わびさびの幽玄の世界に小堀遠州作の名勝庭園、茅葺書院が皆様をおむかえします。

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聖徳太子により建立された寺。

織田作之助の小説「夫婦善哉」の舞台になった大阪を象徴する街並みの一つ。石畳の情緒あふれる通りに約60軒の店が並んでいる。

浄土宗の寺で、迎冬山貞松院月仙寺という。もともとは片羽にあった慈雲院という天台宗の寺院が文禄2年（1593年）浄土宗に改宗し現在地に創設された。

永正１７年（1520年）に大内義興が、伊勢から神霊を勧請して創建した古社で、京都で足利幕府の管領代を努めていたころ、伊勢神宮に参拝し、管領代を辞して帰国後、社殿を造営したといわれている。

大村益次郎が兵学の塾を開いた場所。

山口市鋳銭司にある黒山八幡宮は、応神天皇、神巧天皇、仲哀天皇、および三女神を祭神とし、弘仁７年（816）に創建されたのが始まりという歴史ある神社です。節分の日には、参拝者の方に福豆や福あめが配られます。

山口市小鯖地区の氏神様で、１００４年大分の宇佐八幡宮から勧請したと伝えられている。参道には桜並木が続き、９月の彼岸前後には彼岸花が咲き誇り見事である。

大内義興が建立したこの神社は、山口地方独特な建築様式で、楼門、拝殿、本殿が一直線に配置され、渡り廊下で結ばれています。

1930年ドイツ人宣教師によって建てられた地上三階、地下一階の木造建築。周囲にブドウ畑が広がり、中世ヨーロッパの雰囲気がある。大聖堂の天井を彩るフレスコ画、キリストの生涯を描いた壁画が有名。

志度湾の海に抱かれるように建つ志度寺の眺めは最高。運慶作とされる像の納められた仁王門に境内へと導かれる。

古墳は西向きで全長約139m。三段に築かれ高さは約16m、後円部直径約87mの規模を持つ四国最大の古墳。周囲に約5〜20m、深さ1〜2mの濠が左右対称に盾型でめぐらされている。

巨樹は仰ぎ見るもので、41段の石段を登った所に社殿があり、ここから楠木の梢端をみることができる。新しい葉が初夏の日差しの中で展開する芽吹きの時期は特に美しい。下からも上からも見ることのできる位置にある。

信濃三十三番中第二十番札所で、室町時代の千手観音坐像が安置されている。周囲の岩山には麿崖仏の地蔵尊や大黒天、百体観音等の石仏があり行基菩薩や弘法大師の霊場と言われる。

江戸時代観音様の33変化にならった三十三番札所巡りが流行し、遠くに旅立てない庶民は身近な場所に石造りを建立して代わりとした。