ロケ候補地詳細
城南山 西光寺(真宗大谷派)
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ロケ地詳細データ
- 名称
- 城南山 西光寺(真宗大谷派)
- 読み仮名
- さいこうじ
- 住所
- 愛知県海部郡蟹江町大字蟹江本町字城193
- 概要
- 本尊 木造阿弥陀如来立像
西光寺は、蟹江城の南にあったことから、山号を城南山と号し、「郡村徇行記」では、草創年季不伝、天正年中、僧 西円再建とあります。
寺伝によれば、嘉禎元年、覚全法師のとき、萱津(現、あま市甚目寺)の草堂で、親鸞聖人に拝謁し、天台宗を改め、浄土真宗に皈し、弟子となりました。
永禄2年4月、織田家のために、堂塔ことごとく焼かれ、その後、恒川左京亮長矩が真宗に帰依し、鈴木重行などと長島に立て篭もり、織田家を攻撃し粉骨砕身御門を守護、勲功を顕して、第12世教如上人から法名「西円」を賜り、「高祖聖人三つ狭間御影」を授かりました。
天正10年秋、従弟重宗の子、重安・重治兄弟(蟹江家の先祖)の本願により、西円が蟹江村覚全坊を再営し、重宗の法名によって西光寺と改めたと伝えています。
寺宝には、本願寺第11世顕如上人の裏書の「方便法身尊影(阿弥陀如来画像)」や高祖親鸞聖人の三つ狭間御影、見真大師作の聖徳太子木像や紺地金泥十字名号などあり、寺伝の古さを物語るものです。
今でも、古くからの山門、鐘楼堂、太鼓堂などがあり、境内は静寂な風情をかもし、また蟹江城主佐久間家の紋章(蟹江町章)が彫られた蟹江家の屋根瓦などが庭園に残っております。
- カテゴリ
- 神社・仏閣
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- 住所
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〒497-8601
愛知県海部郡蟹江町学戸三丁目1番地
蟹江町役場ふるさと振興課内
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