ロケ候補地一覧

石川啄木記念館敷地内にある。尋常高等小学校で教鞭をとる間、両親と妻を伴って、この斎藤佐五郎宅で生活した。その後、一家は離散、函館に移り住む。石川啄木が渋民尋常小学校代用教員時代に家族とともに間借り...

街並み全般を掲載しています

花巻の西方にある円万寺観音堂からの景色など。 春は水に反射する空、夏は緑、秋は黄金色、冬は雪景色となる。

南部盛岡藩士の子弟が通った藩校。のち、作人館と改称。映画「壬生義士伝」の主人公、吉村貫一郎はここで助教を務めた。原敬もここで学んでいる。

毎年6月第二土曜日。国無形民俗文化財、残したい音風景100選でもある。きらびやかな装束をまとった100頭前後の馬たちは滝沢蒼前神社に詣でたのち、盛岡市中心部を通って盛岡八幡宮まで15キロもの道のりをパレード...

南部信直が築城し、寛永10年(1633)に完成。天守閣は明治維新の際取り払われ、今は石垣のみが往時を偲ばせる。別名不来方城。国史跡。盛岡市の中心部の市民の憩いの場所。

1936年国指定天然記念物。1920年に新たに発見された固有種の白色のシダレザクラ。

明治の政商瀬川安五郎の私邸。市保護庭園。池が庭園面積の3分の1を占め、市内の池を持つ庭園のうち最も深く大きい池であり、形も変化回遊式庭園として市内第一。千篇一律な地割計画とは異色をなす優れた庭園。樹...

明治44年落成のルネサンス様式の建物。設計者の葛西萬司は盛岡市出身で東京駅の設計も手がけた。1994年に国の重要文化財に指定された。

元は新東宝で活躍した盛岡出身の女優、三原葉子の生家で毛皮商を営んでいた商家。長く空き家となっていたが有志により取得・補修工事が行われ往時の風情を取り戻した。現在は「三喜亭」（三㐂亭）として運営され...

明治31年に建築され、大正15年まで郡役所として使用されていた。現在は町が所有。郡制時代の紫波の歴史を語る唯一の遺構として貴重である。

文久3年(1863年)に建設された南部曲家、藤沢の佐々木家から町で買取り民俗資料館敷地に復元しております。【昭和61年1月27日町有形文化財に指定】

山田洋次の映画「同胞」の20周年記念碑がある「松尾村の若者たちと共に 汗を流して映画「同胞」を作り上げたあの輝かしい想い出を ぼくとぼくのスタッフは一生忘れないだろう。」

JR花輪線の無人駅。現在の駅舎は建替えられ待合室のみになったもので、旧駅舎は山田洋次監督「同胞」のロケ地となった。下り線の待合室は別棟。

重厚な黒の漆黒仕上げの土蔵。内部の洒落た階段や磨き込まれた柱に、かつて呉服問屋として栄えた名残を感じさせる。１Fはギャラリー、２Fは喫茶＆ギャラリーとして使われている。

北上川の支川である。盛岡市内を貫流して北上川に入る。鮎が泳ぎ、鮭が帰る清流でもある。

国体など、全国大会が数多く開催される日本スキー連盟のA級公認コース。

市の北東部に位置、北に岩手山、姫神山、南に市街を望む景勝地。池の周囲には1800本におよぶ桜の木が植えられ、大勢の花見客でにぎわう。日本さくらの名所100選にも選定された。ボートや釣りも楽しめ、市民の憩い...

鉈屋町には盛岡のくらしを伝える独特の｢盛岡町家｣が多く残されており、クラシカルな町並みをつくり出している。

小岩井農場の一本桜とは岩手山をはさんで反対側にある、カスミザクラの一本桜。例年、見頃は４月下旬から。

大正15年完成の、昔の造りの白い平屋立て駅舎だったが2018年に建て替えられた。

戦国時代にこの地を治めた葛巻氏の菩提寺として、文亀2(1502)年に開山。町の中心部の高台にあり、参道の樹齢170年を超える松並木は見事。本堂裏には、寛政3(1791)年に立てられた松尾芭蕉の句碑がある。山田洋次監...

延亨元年(1744年)の棟札がある他、豊作や健康を祈願する絵馬が多数奉納されている。また、境内には「縁結びの木」がある。

県指定の史跡とされている横穴石灰洞。洞内には約50㎥のホールが広がり、美しい鍾乳洞や土器・石器をはじめとする縄文時代の居住跡が残っている。