ロケ候補地一覧

袋を掛けない無袋栽培は「呉羽梨」ブランドで全国に知られる。梨は台風回避のため谷間で点々と作られることが多く、地域一帯の栽培は全国でも稀。殆どの梨農家が減農薬のエコファーマー認定済。

中心部から程近い郊外、大きく開けた田園地帯に真っ直ぐな道路がいくつか走る。この辺から東南方向を見ると、呉羽山の向こうに立山連峰が見え、山々の重なりにより奥行きのある風景を望むことができる。

古い町並みが残る岩瀬地区の一角にある、天井の低い典型的な昭和の日本家屋は漆芸作家の住宅兼工房。障子戸や波ガラスの引き戸、狭く急な階段、コンクリートの三和土など、懐かしい昭和の香りを今に伝える。

古い町並みが残る岩瀬地区の一角、昭和を思わせるレトロな外観。住居内は改装されているが、間取りは建設当時のまま。複数種類ある木製のガラス引き戸は当時のものをそのまま使用しており、昭和の名残がうかがえる。

江戸期に北前船で賑わった岩瀬にある旧廻船問屋の伝統的家屋を、若手ガラス工芸家が住宅兼ギャラリーとして使用。重厚な造りは当時の繁栄ぶりを今に伝える。当時から残る土蔵を改修した工房も、独特の雰囲気がある。

江戸期は北前船で賑わい、今も古い町並みが残る岩瀬町。旧廻船問屋・土蔵群の一角にある酒販店は、土蔵造りの外観とモダンな店内とのギャップがおもしろい。店舗スペースの約半分を占めるガラス張りのセラーは壮観。

一般の方が趣味で収集し、展示している昭和の品の数々。相当数ある蓄音機、ラジオ、テレビ、時計などは所有者によって修理され、ほとんどが可動する。家具、看板、玩具ほか雑貨も多くある。展示品などは貸出し可能。

神通川左岸に位置する海水浴場。西側には四方漁港を中心として昔から続く四方の漁村地区があり、夏は多くの海水浴客でにぎわう。気象条件がよければ、海と陸をまたぐ立山連峰のパノラマを東方面に見ることができる。

明治10年の創業以来５代続く老舗の酒造。2008年TBSサスペンスドラマの撮影履歴あり。店舗内外、及び外周板塀前での撮影が行なわれた。木造の店舗と隣接して酒の製造工場がある。

富山市郊外県定公園「神通峡」に面し、清流と緑に囲まれた温泉宿泊施設。天然成分豊富な出湯で美人の湯として人気。

江戸後期に約60年をかけて作られた530体の羅漢像は、様々な表情、しぐさを楽しめる。『いい旅・夢気分』(2011年、テレビ東京)のロケで、映画『レイルウェイズ2』(2011年)に出演した三浦友和と余貴美子が訪れた。

最近保険会社のテレビコマーシャルで使用された実績のある大衆食堂。気楽に入れる雰囲気が年齢を問わず人気がある。

変則十字路の角にある花屋ビル。三方向に面して大変目立つ4階建ての個性的ビル。正面は角きりになっている。

近江商人の発祥の地。白壁と船板塀の商人屋敷と社寺が立ち並ぶ町並みは重要伝統的建造物群保存地区として選定。町中での撮影や商人屋敷内部での撮影も可能。

木を井形に組み合わせた外観がひときわ目を引くダイニング＆カフェ。デザインは著名な建築家・隈研吾氏で、店内は木のぬくもりあふれる空間となっている。夏は芝生の緑、冬は銀世界の中に佇む。

神通川右岸、岩瀬漁港に隣接し、路面電車・富山ライトレールの岩瀬浜駅からは徒歩5分。冬季の砂浜は銀世界となり、広大な雪原のようにも見え、気象条件がよければその背後に立山連峰を見ることができる。

富山市八尾町にあるミニサーキット。どの場所からでも全周が見渡せ、走行車両から観戦スペースの距離も近いコースレイアウトが特徴。

いたち川沿いで「万病にきく水」と呼ばれる名水が湧き出る場所に奉られている地蔵尊。150年以上の歴史があり、県内外から水を汲みに毎日多くの人が訪れる。

おわら風の盆の町八尾町鏡町にある和紙製造の工場。併設の紙の資料館・和紙文庫は国内・国外の貴重な資料が展示してある。

静かな田園地帯に佇む温泉宿。泉質の違う２種類の天然温泉が楽しめる。旅館内は昭和レトロな雰囲気。富山湾の漁港に近く、新鮮な海の幸を味わえる。今は非常口となっている日帰り湯の元玄関は銭湯を思わせる雰囲気。

立山連峰を間近に富山市街も一望でき、四季折々に楽しめる地形を生かしたコース。市街地から車で25分の距離にありながら、豊かな自然に恵まれている。スペインのパラドールをコンセプトにしたクラブハウスも魅力。

座間味村北側の静かな浜。観光客には知る人ぞ知る穴場スポットだが、地元の人は休みの日などに散策に訪れる。海岸線は中央の岩場を堺に大小二つ。沖縄本島から高速艇で60分、港から車で10分。

富山市中心地に程近いすし屋。地元の常連さんを大切に30年以上この地で営業をしている。カウンター席と小上がり席がある。映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」(2011年)のロケ地。

富山市中心地から近い、創業60年以上の老舗そば店。いたち川沿い、花見橋のたもとにある。映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」(2011年)のロケ地で、佐和子(余貴美子)が食事をするシーンが撮影された。