ロケ候補地一覧

石川啄木の父、一禎は平舘に生まれ、大泉院に仏門に入る。大泉院には、啄木の祖先が眠っている。

境内には樹齢350年を越す巨木が文字通り立ち並び、歴史が浅からぬことを物語る。1月には古老や子供たちによる裸参りなども行われる。

100haの広大な敷地を有する牧場

岩手山の火山活動の活発化により建設された。火山情報の収集、発信など火山防災の拠点。岩手山の火山情報がリアルタイムで映し出され、パネルやジオラマで岩手山の歴史などが学習できる。

本の滝100選。高さ15mで雷のような水音を響かせながら白い飛沫を上げて流れ落ちる。

多くの沼や湿原が点在する観光名所。四季折々の表情を見せ、撮影ポイントも多い。岩手・秋田にまたがる楯状のアスピーテ火山独特の高原大地。神秘的な多くの沼と原始に近い手付かずの自然が豊富。麓には温泉が豊富。

大正9年(1920)、ジャーマン・リフォームド・チャーチ教団が建築。大正時代の純洋館の雰囲気をとどめる。

昭和62年日本の道100選。南部鉄器の街路灯や石畳風の歩道、寺院の塀が続く。

南部藩附属の御菜園だったことが地名のおこり。昭和初期より繁華街として発展、現在はホテルやデパートが並ぶファッショナブルゾーン。

城下町的風情が色濃く残る。大慈寺から上野豆腐店に抜ける通りは、道の両側に古い家が残る。青龍水は今も日常生活に使われ、しっとりとした街並みに彩りを添える。

夕方開かれる珍しい市。街並みはきれいに整備されたが、露店が立ち並ぶよ市は健在。4月から11月の毎週土曜日、午後3時10分から。

盛岡市中心部の桜のあと満開を迎える。品種はヤエベニシダレ。盛岡市の指定保存樹木。普段は入場不可、桜の開花シーズンのみ開放している。

藩政時代には城下第一の清泉として公供、大奥御用、御茶道に供されたといわれる名水。

奥羽六郡を治めていた地方豪族安倍氏の館跡。前九年の役(安倍氏と朝廷側の源頼義との戦い)の決戦の舞台として知られる。

西に岩手山、東に姫神山を望むことができ、啄木の思いを刻んだ歌碑がある。

原敬墓所がある。境内は落ち着いた雰囲気が漂うが、寺の前の通りも古き良き城下町の雰囲気を漂わせている。

現代的な台所用品的なものまで、様々な南部鉄器を作っている。輸出にもかなり力を注いでいる。

9月14～16日。280年もの歴史を誇る盛岡八幡宮例大祭とあわせて運行される山車。1台に200人もの若衆が引く豪華絢爛な山車とお囃子が町を練り歩く。14日は八幡下り、15日は大絵巻パレード16日は境内で古式ゆかしい...

学問の神・菅原道真をまつる天満宮。啄木お気に入りの散策と読書の場所だった。独特の顔をした狛犬は、いまは啄木の歌碑の上に鎮座している。啄木の「葬列」という小説に登場するのは、この狛犬という説で、「俺...

かつては旅館を営んでいた。文字は薄れてしまったが、看板は今も「平野旅館」。日本で最大規模の百姓一揆を率いた畠山太助が自害したのもこの旅館だったらしい。

明治36年に日本で初めて創設された農林専門学校。現在の建物は大正2年の建築で岩手大学農学部の農業資料館として公開している。

公官庁が近くにあり昭和の雰囲気を醸し出している商店街