ロケ候補地一覧

八ヶ岳中信高原国定公園内に位置し、標高約2000mに位置する南北4kmの平坦な高原で、夏から秋にかけて牛の放牧が行われ豊富な高山植物が見られる観光地。

2002年9月開館。本多親蔵氏が収集した和洋の古時計（こどけい）コレクションを中心に約110個の古時計を動いている状態で展示。建物外壁に設置された日本一の巨大な振子型時計も有名。

日本の伝統を伝える閑静な和室と茶室、路地や竹林の庭園からなり、四季折々のうつろいを醸し出す佇まいが魅力。

１８８９年に松本カトリック教会のクレマン神父によって建設された宣教師居住用の西洋館で、板張りの外壁はアメリカ開拓時代の趣を残し、２００５年３月県宝に指定。

日本の代表的な山岳景勝地で中部山岳国立公園内　標高約1500mに位置し、日本の屋根ともいわれる国際的な山紫水明の地。国の特別名勝特別天然記念物。

石川康長が１５９３年から翌年にかけて築造した五層六階の天守は、現存する中では我が国最古のもので1952年国宝に指定。

秘湯ムードあふれ、温泉の石灰分による白い湯から白骨温泉と呼ばれる。中里介山の小説｢大菩薩峠」で有名。

剣ヶ峰を主峰に23の峰々が連なる。大雪渓やコロナ観測所、宇宙線観測所などもある。

10月3日に浅間温泉で開催される日本三代奇祭の一つ。里の秋宮におられた氏神様が、収穫後の麦わらで作った松明の煙に乗って4キロほど奥の春宮に帰られるという奉納行事。

8月8日国宝松本城が夕日に染まる中、鼓と笛の音が響き能楽師の舞は見る人を幽玄の世界へ誘う。全国から毎年訪れる愛好者も多い。

例年1月中旬、国宝松本城と白銀の日本アルプスを背景に氷像・氷彫刻を制作・展示する氷の祭典。　

松本広域圏15市町村を管轄し、全国的に広域消防体制の先駆的役割をはたした好例として注目。消防局及び12消防署4出張所で構成。

今から1500年前の地層からマッコウ鯨の7mの完全全身化石が発掘され展示されている。日本では最大の鯨の完全化石と言われ、県の天然記念物に指定。

入山辺地区は、「山辺ぶどう」としてその名が高いぶどう栽培のメッカであり、その歴史は明治以前にさかのぼる。地の利を生かした特産ワインが好評。

ドイツ語で小さな庭の意味。四賀地区に2箇所　130区画あり、都心をはじめ遠方の方に滞在していただける宿泊施設を完備しており、もう一つの生活の場として愛されている。

松本市の公共温泉施設で、露天風呂「白糸の湯」は地元でも非常に高い人気を誇っている。２階は毎週日曜日そば打ち体験実習を開催。

松本市の公共温泉施設で、瓦屋根に白壁の木造民家風の建物。１階が浴場で、野天風呂・泡沫湯など７種類の浴槽があり、２階は70畳の大広間で休憩室になっている。

落差40ｍ　幅15mで乗鞍高原で最大規模を誇る。遊歩道を下ると水音とともに一気に流れ落ちる滝の姿は見事。展望台まで水しぶきが上がる豪快さも魅力。

古代から東山道（後に江戸道）として多くの人々が往来した歴史の道。日本アルプスを紹介したウォルターウェストンもこの峠を越えて松本へ向かった。アルプスを絶賛した場所。

乗鞍高原の中央部に位置し、遊歩道も整備されみずばしょう・すずらん・れんげつつじ等が群生。綺麗な花々が季節を彩どる。

市内有数の商店街であったが、現在は１・２階は商業テナント・３階から１３階までが分譲マンション(１０４戸）の市街地再開発ビルとして再生。

2004年「市民会館」跡地に建設。地下２階・地上７階　主ホールは最大客席数1800、4層のバルコニー席を備える馬蹄形ホール。3階屋上に広がるライラックと芝生の庭園からの市内の眺望もお奨め。

2000年旧市庁舎をモデルにした大正ロマン風の建物は１階がレストラン、上階は市営の賃貸住宅として開設。上土地区の「大正ロマンの街づくり」のシンボル的存在。

村人の病や苦しみから救ってくれた地蔵様や観音様など神社の裏山の山道に88体の石仏がひっそりとたたずんでいる。