ロケ候補地一覧

萩城城下町の３本の小路で東側に位置し、武家屋敷や町家が軒を連ね現在でも町筋はそのまま残っていて、よく城下町の面影をとどめている。　木戸孝允旧宅や青木周弼旧宅にはボランティアガイドが常駐する。

お城横の疎水を通り、常盤島経由で橋本川本流に入り、堀内・平安古伝建地区内の武家屋敷群を川から眺める約40分の往復ルート。指月山の銃眼土塀や萩城跡潮入門跡・白砂青松の菊ヶ浜を、海から眺めるルートもプラス。

萩市内を東周り、西回りの２ルート走る循環バス。真っ赤な車体で名前は、東回りが”松陰先生”、西回りが”晋作くん”。１回の乗車が１００円。

４００年の歴史を持つ萩焼。使えば使うほど変化する萩焼は”萩の七化け”とも言われる。窯元も100近くあり登り窯は圧巻。

天保元年(1830)に萩藩士杉百合之助の二男としてこの地に生まれ、本名は矩方、通称寅次郎と呼ばれていた。現在は、建物の敷石と松陰産湯の井戸が残っており、東の高台に松陰銅像が建っている。

萩往還は慶長9年（1604）の萩築城後、萩と三田尻をほぼ直線で結ぶ街道（約53?）として開かれた。この道は参勤交代制度により大量の人馬の移動が行われるようになり「御成道（おなりみち）」と称された。　

笠山の先端部分にあたる虎ヶ崎灯台周辺に広がる椿の群生林。６０余種・約２５，０００本のヤブ椿がうっそうと繁っており、毎年２月下旬から１ヶ月間の開花期には萩・椿まつりが開催される。

藍場川沿いの武家屋敷。川沿いに長屋門がある。川の水を屋敷内に引き入れて流水式の池泉庭園を造り、池から出た水を家の中に作られたハトバや風呂場で家庭用水として使った後、再び川に戻している。