ロケ候補地一覧

かつての下街道であり、昔ながらの町並みを今なお残す通りです。

四国88カ所霊場・善通寺周辺の路地。

17世紀末に建築された県内最古の農家住宅で、国の重要文化財に指定されています。屋根は簡素な茅葺きの寄棟造で、屋根周囲を瓦葺の庇とせずに軒先まで茅で葺き降ろしています。

おわら風の盆で有名な富山市八尾町にある旅館・宮田旅館は、格子戸、格子窓、のれん、看板等、昔の商人宿の雰囲気を残している。テレビ朝日系サスペンスドラマ(2010年)など、撮影履歴多数。

江戸後期建立の加賀藩代官の役宅。約1,600坪の敷地に当時の豪農民家様式の建物と土倉があり、庭も植栽が多く、落ち着いた雰囲気。住宅を含め主屋・表門・土蔵の３棟が国指定重要文化財になっている。

江戸期より薬種商、売薬業で財をなした金岡家の歴史の館。越中薬業全般の資料が展示されている。住宅部は総檜造りで格調高く、静かな庭に面している。テレビのサスペンスドラマや、旅番組の撮影履歴あり。

十村役千石地主の豪邸で、映画、テレビ、ＣＭなど撮影履歴多数。屋敷は贅をつくした作りで、広大な敷地内には茶室や蔵が建つ。

古い町並みが残る岩瀬地区の一角にある、天井の低い典型的な昭和の日本家屋は漆芸作家の住宅兼工房。障子戸や波ガラスの引き戸、狭く急な階段、コンクリートの三和土など、懐かしい昭和の香りを今に伝える。

古い町並みが残る岩瀬地区の一角、昭和を思わせるレトロな外観。住居内は改装されているが、間取りは建設当時のまま。複数種類ある木製のガラス引き戸は当時のものをそのまま使用しており、昭和の名残がうかがえる。

江戸期に北前船で賑わった岩瀬にある旧廻船問屋の伝統的家屋を、若手ガラス工芸家が住宅兼ギャラリーとして使用。重厚な造りは当時の繁栄ぶりを今に伝える。当時から残る土蔵を改修した工房も、独特の雰囲気がある。

武家屋敷通りの北端に位置する。角館町の武家屋敷の中で現存する最も古いもので、江戸時代のそのままの姿で保存されています。角館駅から徒歩約２０分。

武家屋敷通りの北端に位置する。角館町の武家屋敷の中で現存する最も古いもので、江戸時代のそのままの姿で保存されています。角館駅から徒歩約２０分。

角館のもう一つの武家屋敷通り、田町武家屋敷にあります。５棟の蔵と母屋を復元し、レストランや展示室などに利用しています。JR角館駅より徒歩７分。

温泉のある宿泊施設花葉館横にあり、宿泊棟と渡り廊下でつながっています。囲炉裏もあります。JR角館駅から車で10分。

築およそ１８０年のかやぶき屋根の建物。国の重要文化財に指定されており、風情のある佇まいを今に残している。

家と道路の間に幅1.2ｍほどのひさしがついた私道で、豪雪地帯であるこの土地ならではのユニークな「アーケード」です。

寛永13年（1636）から明治維新まで11代にわたり、名張に居を構えた藤堂宮内家の屋敷跡。現在残されている屋敷は、宝永7年(1710)の名張大火で焼失した後に再建された建物です。

市指定伝統的建造物であるこの邸宅は2010年6月から有料公開を開始し、家屋内や土蔵に展示された美術品や相馬家に伝わる家財などを鑑賞することができる。

1908年、本館の移転にともない建築された宣教師の宿舎。本館とともに国の重要文化財に指定されている。

船見坂の途中にあるこの銭湯は1927年に建築されたもの。

明治の末期から営業を続けている歴史のある銭湯。1970年に改修されている建物は創業当時の趣を残し、番台や脱衣場などいたるところに昔ながらの銭湯の雰囲気を漂わせている。

「幸坂」の急な斜面に建つレンガ造りの洋館。

かつての宿場町。町並はほぼ一直線の街路に沿って500mほど続き、当時の面影を色濃く残している。中２階建てよりなお低い「つし２階建て平入り」の建物が連続して建ち並ぶ景観は見事。

柘植川のほとりに面する佐那具は、大和街道の宿場まち。現在も当時の面影を残しており、趣のある建物やなまこ影が目を引く。