ロケ候補地一覧

日本有数の30ｍもの高石垣は黒澤明監督の『影武者』のロケに使用された。 周辺は上野公園として整備されており、市民の憩いの場となっている。

徳川御三家・紀州５５万５千石のシンボル。山吹渓にある石垣は紀州特産の「青石」緑泥片岩を使用し、雨上がりは、石垣が緑色に光る。

七里の渡に面して建てられた河口のまち桑名を象徴する蟠龍櫓を復元。歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」でも、海上の名城と謳われた桑名を表すためにこの櫓を象徴的に描いています。

長島一向一揆の本城、長島藩の居城を経て現在長島中部小学校・中学校地となっています。校内の「大松」は、天然記念物であり、市の指定文化財になっております。

明治以降の堀の埋め立て等で往時の姿のほとんどを失っている。積み石の状態は乱積で野面はぎ、打込はぎの二方法によっている。

初代藩主、丹羽光重公が１０年の歳月をかけて築城。二本松市のシンボル的存在です。秋には、日本最大菊の祭典「二本松の菊人形」が開催される。

毛利輝元によって1589年に築城された。原爆で倒壊したが、1958年に再建され、現在内部は歴史資料館になっている。堀に沿う桜並木が素晴らしい。

大阪を代表する風景の一つ。平成に入り大改修が行われている。内部は歴史資料が展示されている。

南部で最大規模を誇る城跡。建てられた年代は不明。おそらく14世紀前半だと思われる。

高取山山頂に築かれた典型的な山城。高取城は、城内と郭内に分けられる。城内は約10,000ｍ2、周囲約3?。郭内は約60,000ｍ2、周囲約30?という広大なもので山城としては日本一であろう。

1580年に筒井順慶が築城。豊臣秀長時代の大増築に際し紀州根来寺の大門を城門として移築、平城京羅城門の礎石や石仏、墓石までかき集めて豪壮な石垣が築かれた。今も天守台の後ろで逆さまに積まれた地蔵が見られる。

平成１６年４月に復元完成した櫓。舞鶴城公園内にあり、展望舎として利用されている。