ロケ候補地一覧

都が、飛鳥浄御原から平城京に移るまでの１６年間、ここ藤原京で政治が執り行われ、大宝律令が発布された。 広さは東西５.３ｋｍ、南北４.８ｋｍ。唐の長安を模した大極殿があった位置は現在、森となっている。

巨石30個を積み上げて造られた石室古墳。その規模は日本最大級を誇る。付近に蘇我馬子の庭園があったことから、馬子の墓ではないかとの説が有力である。春は桃やサクラ、秋は彼岸花が咲く。

竹の生態園のほかに、竹製品を展示した資料館や竹生庵（茶室）がある。日曜・祝日には抹茶コーナーが設けられる。第１･３日曜は茶筌の製作実演も行われる。

２つの庭園からなる依水園は奈良を代表する名庭といわれ、その総面積は2万6500ｍ2になる。若草山と春日山・三笠山を借景として採り入れている後園は池泉回遊式庭園。

（八景亭）彦根城の北東にある、大池泉回遊（だいちせんかいゆう）式の旧大名庭園。彦根城天守閣や茂った木々を背景に、大きな池に突き出すように臨池閣（りんちかく）が立ち、築山には鳳翔台（ほうしょうだい）...

名古屋の映画興業の歴史に大きな功績を残した故古川爲三郎が１０３歳まで終の棲家とした数寄屋建築の建物が一般公開されており、四季折々を感じが感じら れる日本庭園を望めます。

狭い中山道の両側に棟を連ねる集落の面影は江戸時代そのまま。街道が山の尾根に沿った急斜面で、その両側に石垣を築いては屋敷を造っている。

中野邸美術館は、「日本の石油王」と呼ばれた中野貫一氏が贅を尽くして築造した邸宅で、中野家に伝わる美術品などを展示している。「もみじ園」には、紅葉のシーズンには大勢の観光客が訪れる。

正式には火葬塚。承久の変で流された順徳上皇は、ついに都に帰ることなく島で果て、火葬された後従者に抱かれてさみしく都に帰ってゆかれた。近くの真野宮は順徳上皇を祀った神社。

炭鉱全盛時に役員の交歓や来賓の接待のために大正2年（1913年）に建築された和風建築物。昭和天皇をはじめ皇族の方々、著名人も宿泊されるなど、迎賓館的な施設としても活用されました。

岩国が生んだ作家・宇野千代の生家。庭には小説「薄墨の桜」のモデルともなった桜の苗木を岐阜県から移植しており、生家には、彼女が愛用した鏡台など家具や調度品の数々を見て、その世界観に触れることができる。

縄文時代前期から中期の遺跡で、飛騨川を見下ろす標高680mの高地にある。地形の変化をほとんど受けず昔の姿をとどめており、国の指定史跡。出土品や発掘調査記録が資料館で見られる。

神通川の源であり日本の分水嶺でもある位山は、古くより崇拝の対象として有名。斜面に点在する不思議な巨石群は、天の岩戸をはじめ、古代ロマンをかきたてる。

錦江湾（鹿児島湾）、桜島を背景にした鹿児島市街地を望む展望所。

養浩館内湯殿前から撮影した様子。

伊藤博文が明治40年(1907)に東京府下荏原郡大井村に建てたもので、玄関、大広間、離れ座敷の３棟を移築。明治時代の宮大工伊藤万作の手によるもので、大広間の鏡天井や離れ座敷の節天井など意匠に優れています。

萩城城下町の３本の小路で東側に位置し、武家屋敷や町家が軒を連ね現在でも町筋はそのまま残っていて、よく城下町の面影をとどめている。　木戸孝允旧宅や青木周弼旧宅にはボランティアガイドが常駐する。

池田家初代光仲以下11代に至る歴代藩主と藩主室等の墓所があり、75基の墓碑のほか多数の石灯篭がある。

春はツツジ、秋は紅葉の名所。 滝山神社脇の龍王滝には不気味な伝説があり、小泉八雲の小説「骨董」でも幽霊滝の伝説として紹介されています。

日本初のアーチ式石橋として有名です。 川面に映った影が双円を描き、「メガネ」に見えることから、この名前がついたと言われ、『日本橋』『錦帯橋』と並び日本三名橋に数えられます。 また、毎年5月末から6...

6世紀後半～7世紀前半頃に築造された円墳です。 鬱蒼とした森の中にあり、非常に神秘的で石室まで入ることができます。 古墳内からは世界でも珍しい亀の形をした飾り金具や、金銅製の馬具一式などの副葬品が数...

6世紀中頃に築造された県下最大の91mの前方後円墳で、九州で5番目の規模を誇ります。 前方部の高さ5m、後円部の高さ10.6m。 雑木を切り払っていて墳丘をほぼ完全な形で見渡すことができます。 横穴式石室で、...

国指定史跡払田柵跡の広大な敷地内には様々なエリアがある。西側に位置する真山地区では紅葉などのロケーションを見ることが可能。

平安時代初期の役所跡と言われている。夏と冬に祭りが行われる