ロケ候補地一覧

コバルトブルーに染まった神秘的な湧水池。9月に市の無形文化財に指定されている別府念仏踊が奉納されます。

0.5ｈａのため池に毎年5月中旬から6月上旬にかけて紫や白の美しい花を咲かせます。

竹林と石灰岩独特の風景を作っています。また、頂上のあずまやからは美祢市街を一望できます。

瀬戸内の島では珍しい本格的なロックフィルダムで、堤高４６．５ｍ、総貯水容量155万?の治水ダム。湖畔には、すいせん（10万株）桜（1200本）つつじや菖蒲（5千株）などの花が季節を彩る。

瑠璃光寺を中心とした一帯を公園化したもので、春には、梅、桜、つつじ、夏には新緑やさるすべり、秋には紅葉と四季折々風情のある景色を楽しめます。

大内氏館跡史跡

詩集「山羊の歌」や「在りし日の歌」で知られている近代詩人中原中也。彼の生誕地に開設されたこの記念館は、由来の品々や市の原稿などが展示されています。

明治10年頃、上竪小路に料亭として創業し、名付け親である井上馨など、山口県出身の政治家や文人らに親しまれ、現在山口市天花の地に移築され、移築前の木材などを使用し、伊藤博文や佐藤栄作らの書も飾られている。

湯田温泉街には温泉が湧き出ている場所がいくつかあり、そのうち「足湯」として整備されているのは５カ所で、無料で利用することができる。温泉の温度が高いので、しばらくの間足をつけていると全身が温まる。

常栄寺本堂北側にある庭園。２９代大内政弘が、室町時代中頃、画聖雪舟に依頼し築庭した。簡素でありまた豪放。雪舟の山水画そのままの名庭として知られている。

明治１９年建築の造り酒屋を保存整備した「まなび館」と新しい「たくみ館」からなる施設。

山陽路随一の湧泉量を誇る湯田温泉の歴史は古く、約８００年前といわれています。その線質は、無色透明のなめらかなアルカリ性単純泉で美肌の湯として人気です。

室町時代に栄華を極めた大内文化の最高傑作であり、全国で１０番目に古い五重塔。高さ３１．２ｍで、檜皮葺の屋根の柔らかい曲線が美しく、日本三名塔のひとつに数えられる。

　「秋吉台」は日本最大のカルスト台地で国定公園及び特別天然記念物の指定を受けている。この雄大な景観は石灰岩の岩肌が露出するラピエ、月のクレーターのような凹地のドリーネやウバーレ、ポリエなどがある。

中国観音霊場１５番札場として多くの参拝者が訪れ、庭園は「昭和の雪舟」と呼ばれた日本庭園の権威故森重三玲氏が作庭の設計・指導している。各時代の庭園がひとつの寺院に揃っているのは日本で唯一です。

濃紺の海、奇岩・怪石を咬む波、西側は楊貴妃漂着の地として語り継がれている唐渡口海岸。灯台のもとから望む日本海は、言葉では表現できない雄大さがある。本州最西北端地。

近代日本洋画界に偉大な足跡を残した巨匠、香月泰男は「ここが＜私の＞地球だ」といって、ふるさと三隅で人間愛と平和をテーマに生涯描き続け、美術館には香月芸術の原点ともいえる作品群を展示、収蔵している。

江戸時代中期に自然の地形を生かして作られた野外のすり鉢状の桟敷席。当時大流行した牛馬の悪疫平癒を赤崎神社に祈願し、叶えられたことを感謝して楽踊りなどの民俗芸能を奉納する。

応永１７年当時の守護代、鷲頭弘忠創建と伝わる曹洞宗屈指の名刹。かつては西の高野といわれる程の隆盛を誇った。境内は、桜・紅葉の名所でシーズン中にはライトアップされる。

幻の童謡詩人「金子みすゞ」。彼女の作品と生涯を中心に展示し、みすゞの世界をわかりやすく紹介しています。また実家跡に書店「金子文英堂」を再現しています。

旧岩国藩主・吉川氏の居館跡地を明治時代に整備し、後に旧岩国高校跡地を含め昭和４８年に現在の城山を背景にした公園になってる。園内には、数々の歴史的建造物が立ち並び、噴水やオブジェなども配されている。

岩国が生んだ作家・宇野千代の生家。庭には小説「薄墨の桜」のモデルともなった桜の苗木を岐阜県から移植しており、生家には、彼女が愛用した鏡台など家具や調度品の数々を見て、その世界観に触れることができる。

錦川にかかる木造5連の太鼓橋。１６７３年に創建され市民のシンボルとして親しまれています。国の名勝で平成１６年３月に全面架け替え工事が完成したばかり。

萩城は慶長9年（1604）に毛利輝元が指月山麓に築城したことから、別名指月城とも呼ばれ、山麓の平城と山頂の山城とを合わせた平山城で、本丸、二の丸、三の丸、詰丸からなっていた。