隠岐の島町北東部に位置する卯敷地区。卯敷港に面した漁村ですが、海のほど近くに田園が広がっており、田んぼから海を望む事も可能です。

隠岐の島町港街と西町の間を流れる河川です。西郷湾につながる河川で、漁へ向かう船や遊覧船が見られます。

隠岐の島町の玄関口である西郷港の周辺にある、昭和の雰囲気が残る集落群です。いたるところに路地や小道があり、迷路のような街並みです。

都万地区にある漁港。ここには小さな舟小屋が多数みられます。舟小屋は年間通じて潮の満ち引きの小さい日本海沿岸ならではの風景です。

小さな漁村の港。海の反対側にはすぐ山が見えます。海からほど近くに田畑があり、稲刈りの時期にははで干し（木や竹でできた専用の干し場に、稲をかけて乾燥させる）が見られます。

大正5年に民家を改修してこの庁舎を設立。旧布施村役場として昭和55年頃まで使用されたのち、布施地区の公民館として使用されてきました。現在は自治体の管理のもと、老人集会所として使用されています。

校舎は鉄筋コンクリート、旧布施中学校に併設されています。2010年に閉校され、現在はこの地区の公民館として使用されています。

昭和27年建築の中学校。旧布施小学校と併設されており、小学校校舎後ろに建てられています。当時豊富にあった良質の木材を使用した校舎で、2010年に閉校となりました。

隠岐諸島唯一の幼稚園として2012年まで使用されていた建物です。昭和38年に女学院として創設され、後に幼稚園として利用。現在は閉園されており、建物は使用されていません。

江戸時代に都万目地区に建てられた豪農の家を、昭和48年に現在地へ移築したものです。