滋賀県醒井養鱒場は明治11年に開設された、日本で最も古い養鱒場。
国の名勝「醒井渓谷」に位置し、自然を生かした３ヘクタールの場内には、豊富な湧水が流れる大小８４面の飼育池や河川に、ニジマスやアマゴ、...

奈良時代、恵美押勝の乱で道鏡や考謙上皇に負け、廃位になった淳仁天皇が住んでいたと伝えられている。須賀神社の裏山に淳仁天皇の御陵といわれる塚が残っている。

おごと温泉は滋賀県琵琶湖の西に位置し、比叡山の御膝元、また、京都に一番近い温泉地として親しまれてきました。比叡山の伝教大師、最澄によって開かれたおごと温泉は、大正時代には本格的な温泉地として開発さ...

　現在の大手商社伊藤忠（いとうちゅう）・丸紅（まるべに）の創始者で近江商人の筆頭としてあげられる伊藤忠兵衛（いとうちゅうべえ）（1842-1903）が住んでいた屋敷を記念館として開放しています。
　忠兵衛は...

開基については人魚の伝説があり、聖徳太子が人魚の哀願によって寺を開いたと伝えられています。盛時には33もの子院を擁し、絶大な勢力を誇りました。また、西国三十二番札所でもあります。平成5年に本堂が焼失し...

大溝城は織田信澄（信長の甥）が安土・桃山時代に築城したもので、商屋や寺院などを移して城下町を形成した。古地図によると、城堀を内堀とし、乙女ヶ池を外堀とする水域であり「鴻湖城」とも呼ばれていた。乙女...

湖北町と長浜市にまたがる小谷山（標高約495ｍ）には、浅井家が３代にわたって居城とした小谷城があった。築城は1524年ごろで中世三大山城のひとつとされ、戦国の美女・お市の方ゆかりの城でもある。織田信長との...

奈良時代、恵美押勝の乱で道鏡や考謙上皇に負け、廃位になった淳仁天皇が住んでいたと伝えられている。須賀神社の裏山に淳仁天皇の御陵といわれる塚が残っている。

巨岩が露出する赤神山の中腹にある阿賀神社は、通称「太郎坊さん」の名で親しまれている。「太郎坊」とは、京都鞍馬の次郎坊天狗の兄天狗のこと。約1400年前の開基と伝えられ、厄除け・開運・商売繁盛にご利益が...

土蔵、庭、舟板塀、水路を引き込んだ建物「あらいと」など近江商人の生活文化にふれられます。