ロケ候補地一覧

信濃川河川敷が育んだ自然と調和しながら、県立近代美術館などのデザイン豊かな大規模施設が集積する長岡の川西地区の代表エリア。平成９年度の都市景観１００選部門で、県下初の「都市景観大賞」を受賞している。

長岡の“奥座敷”言われる蓬平温泉にある滝。滝つぼ近くまで簡易的な歩道が作ってあり、落差は２０メートルほど。滝の上流近くには、「竹ノ高地　大日大聖不動尊」がある。

長岡赤十字病院は豊かな緑と広いオープンスペース「千秋が原ふるさとの森」に隣接しており、国際文化都市長岡の拠点の一つとなっている。エントランスロビーは２階までの高い吹き抜けで開放感にあふれる。

大きな森の中に盛りだくさんのアクティビティがあり、キャンプ、トリムコース、SL列車、ウォータースライダー、ローラーリュージュなど遊びきれないスケール。現在地震の影響のため一部施設が利用不可。

新潟県立の美術館。1993年に開館し、「世界の美術」、「日本の美術」、「新潟の美術」をテーマにした作品が常設されている。企画展は1〜2ヶ月ごとに代わり、美術館の中を探検したりできる催し物もある。

新潟県の歴史や人々の暮らし、縄文時代の様子を当時のまま再現するなど、体感しながら楽しめる施設。｢新潟県のあゆみ」「雪とくらし」「縄文人の世界」等の展示コーナーが設けられている。月曜定休。

十日町市には、中山間地域が多く、積雪３ｍを超す世界有数の豪雪地帯で、傾斜地に段になって作られていた水田は棚田、千枚田と呼ばれ農村の原風景として親しまれている。

津南町の見玉にある天台宗見玉山正宝院。仁王門には阿形と吽行が威厳のある風貌で構え、石段を登ると不動堂があり、不動明王が安置されている。平家ゆかりの池、津南の歴史を感じられる名所となっている。

大石ダムの下流に整備された公園。さわやかな風がそよぎ､森林の香りにつつまれる園内は､レストハウスやバーベキュー広場､ミニアスレチックなど家族で楽しめる場所となっている。

日本一の総延長の雁木通りが残るまち高田。上越市では、“懐かしくて”“新しい”魅力が詰まった雁木や町家などの歴史的な建物を活かしたまちの活性化を目指している。

信濃川は新潟県、群馬県、長野県を流れる一級河川で、長野県に遡ると千曲川と呼ばれる。全長367kmで、日本で一番長い川としてよく知られる。流域面積11,900km2は日本第3位。