ロケ候補地一覧

函館湾沿岸で最も新しい埠頭。埠頭からは函館山や七重浜方面を一望することができる

函館山の麓、弁天町に位置する西埠頭。埠頭には海運会社や水産加工会社の倉庫があり、イカ釣り漁船や作業船など多くの船舶が行き交う。

海へ向かって右に立待岬、左に大森浜から汐首岬までのロケーションが広がる。

函館漁港は明治30年代に築造された函館で最も古い漁港。日が沈むころになると一斉にイカ釣り漁船が出航し、夜の津軽海峡に静かで美しい漁火が灯る。

日の浜海岸は、古武井地区から女那川の寄貝歌地区までの黒い砂浜が広がる約5kmの海岸。

白くきれいな砂浜の銚子ビーチは道南屈指のサーフポイントで毎年全国大会が行われる。豊かな自然に囲まれ、美しい風景が多いことから映画のロケ地としても利用されている。

この場所からは函館山側面、断崖岩肌の複雑な色合いが織りなす風景と、七重浜、木古内町方面に沈む夕陽の美しさを堪能することができる。

津軽海峡が眼前に広がり、晴れた日には下北半島を望むことができる風光明媚な大森浜。

函館山の南東、津軽海峡に突き出た立待岬。

函館山の麓にある坂の中で最も勾配が急で、最も高い位置まで延びている坂が幸坂。

石畳に整備された坂の両側には和洋折衷の函館らしい建物が並び、坂上からはベイエリアと函館市街地を一望できる

花壇と銅像が並ぶきれいな石畳の坂の上からは、函館市旧イギリス領事館や昔ながらの路面電車が走る元町地区、函館湾を望むことができる。

緑豊かで春には桜などの花が咲き、秋になると紅葉に彩られるこの道には3本の鉄橋が架かり、その下には鮫川や湯の沢川、湯の川が流れている。

津軽海峡と太平洋の境を標す恵山岬に建てられた灯台に併設されている公園。

春の開花時期には約130本ものさくらが咲き乱れ、秋は紅葉がすばらしく数多くの市民が訪れている

函館港内に造られた面積約8haの人工島。緑の島からは函館湾に停泊する船舶や観光スポットである函館山、教会などを一望することができる。

函館港を見下ろす展望広場からは、晴天時に駒ケ岳を望むことも可能。

明治時代に函館の呉服商、岩船家によって造成された北海道では珍しい本格的な純和風庭園で、北海道内外の庭木類が見事に植栽された面積約46.1haの公園。

近代日本を代表する都市公園。日本最古の観覧車がある遊園地「こどものくに」が公園に併設されていて、休日にもなれば市民や子ども連れの家族で賑わっている。

1864年に北方警備の拠点として築かれた日本初の洋式城郭。5つの稜が星形に突き出ていることから五稜郭と名付けられた。

ロシア領事館付属聖堂として1858年に建てられた日本最古のギリシア正教会の聖堂。

「幸坂」の急な斜面に建つレンガ造りの洋館。

ＣＭで全国的に有名になった海がみえる美しい坂

標高334mの山頂からみる夜景は、ナポリ、香港と並び、世界三大夜景にも挙げられている。